乗り心地と安定性を両立させるサスペンション

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乗り心地と安定性を両立させるサスペンション

サスペンションとは、車のボディとタイヤの間のスプリングとショックアブソーバとサスペンションアームから構成され、路面からの衝撃を緩和するという重要な役割をもっています。 最近の道路の舗装状況は、昔と比較すれば格段に良くなっていますが、それでも乗り心地と安定性に対する研究と開発は続けられているようです。

昔は舗装された道路が少なく乗り心地が最優先されていたようですが、道路状況が良くなり車の性能も上がるにつれスピードを出すことも多くなった近年は、安定性も重要だと考えられるようになりましょた。 しかし、乗り心地と安定性の2つは両立させることが難しく、片方を良くすれば片方が悪くなるというような傾向があるようです。

路面から伝わる振動や衝撃などを吸収するだけならばスプリングのみで事足りるのだろうが、スプリングは振動や衝撃などを受けると伸縮を繰り返しその動きはすぐには収まらないので、その動きを抑えるためにショックアブソーバが必要になってくる。 スプリングとショックアブソーバの2つが揃って初めて快適な車の乗り心地が実現されるということになりますね。

サスペンションの種類は、ストラット、マルチリンク、ダブルウィッシュボーンの3種類と、主に重量の大きいモノや荷物を積載するトラックなどに使われるリーフスプリングがあります。 それぞれの種類は、車種や利用環境によって一長一短であり、それぞれの車種に最適なものが装備されています。 その他に乗り心地をさらに向上させる目的で、サスペンションのスプリング部分エアシリンダーが使われているエアサスペンションもある。

金属のスプリングでは常に堅さが一定で状況によっての対応は難しいが、エアサスペンションは路面の状況によって堅さを変更できるというメリットがある。 コストが高くなるので高級車にしか装備されないというデメリットもあるが、車高を自在に変更することも可能なので車のドレスアップにも一役買っている。



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